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2001年、内藤裕子を中心に円・演劇研究所の同期3人で設立。

 

劇団名green flowers は、若葉のイメージと、有名な文芸同人誌名から命名。

2002年、飯島早苗 作「絢爛とか爛漫とか」で旗揚げ公演上演。

しばらく既成脚本での上演が続く。

また、劇団名が少しでも広く認知されやすいよう、『グリフラ』と自称し始める。

2006年、内藤裕子 作「Sweet or Bitter」で初のオリジナル戯曲での上演。

 

以降、書き下ろし作品での公演に転向。

2012年、イトキチ 作「ふきげんなマリアのきげん」上演。

第24回池袋演劇祭大賞受賞。

また、内藤が作・演出し、演劇集団 円で上演された「初萩ノ花」が第22回読売演劇大賞優秀作品賞受賞、第18回鶴屋南北戯曲賞にノミネートされる。

2017年、内藤 作「かっぽれ!〜締〜」上演。

第29回池袋演劇祭優秀賞受賞。

近年の脚本の執筆は内藤とさとう(イトキチ)が交互に担っている。

内藤脚本では、漫画家、噺家、政治家など、少々特殊な職業の人間関係から発展する、誰もが共感できる人間味溢れる物語が多く、イトキチ作品では、どこにでもありそうな家族という小社会が、少々特殊な展開みせる物語が多い。

すべての演出は内藤が手がけ、どちらの脚本での上演でも、日常にあふれる濃密な瞬間や人間の滑稽さを描いた作品で、幅広い観客層にアピールしている。

2018年現在、内藤裕子 と さとうゆい 2名で活動中。

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